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合格体験記2015 「Lift Off !」
Lift Off
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以下は,2015年入試で合格した会員の合格体験記です。ただし, 氏名に関しては,出身高校, 進学大学の個人情報と共にインターネット上で広まり過ぎることを防ぐために, イニシャルにしています。 冊子版の「合格体験記2015 Lift Off!」では氏名共に掲載していますので, ご了承ください。


SURの人たちへ
大阪大学 医学部医学科 清風南海高校卒 A.K.

私は中1の時にSURに入りました。そして中2の時に隙あらばSURを辞めようと思っていました。 その時に私は数学の復習をしていなかったせいで授業についていけていなくて、 テストでも追試になるほどだったし数学のクラスはGからDに落ちかけでした。 授業がわからないと、行ってても全然楽しくなくて、 私は自分の行動を改善するより先に大変なことから逃げようとしていました。

しかし、いつだったか忘れたけれど、数学の授業である時、同じクラスの賢い男の子2人がすごくおもしろいことに気が付きました。 それに衝撃を受けて、もしクラスが変わったらこの人たちともう会えない、 どうしてもこの人たちと一緒のクラスにいたいと思って数学の復習や宿題を真面目にやり始めました。 すると、授業もわかるようになり次のテストで初めていい点をとり数学がやっと好きになりました。 この時気付いたのは、復習を真面目にやることの大事さと周りにいる人たちのすごさです。

そのあとも賢い人たちが勉強したり喋ったりするのを近くで見られたり、 一緒に話せるのは好きだったし、先生は英語とか数学、物理だけじゃなくていろんなことを知っているし、 他にも普段から喋りすぎてしまうくらい喋ってくれて私にとって本当に支えになった人たちがたくさんいました。 私はその人たちに会いにセンターの前日も2次の前日もSURに行きました。

あと、進路を考えているときにネガティブになりすぎて何もとりえがないと考えたりするかもしれないけれど、 私の父はこれまで勉強を辞めずにやり続けてきたことが偉いと言っていました。

SURにいる人はみんないい人ばかりだからその人たちと最後までがんばってください。 今まで6年間にお世話になった事務の方たち、たくさんの先生方本当にありがとうございました。


テストゼミ
大阪大学 医学部医学科 大阪星光学院高校卒 H.A.

「こんなん誰が出来んねん」

高3の数学テストゼミの終了後、教室はこんな声が飛び交っていた。100分4問のテストだが、解けても二問、ひどいときは一問も解けない。高3数学Hクラスで僕はこのテストにさんざん苦しめられた。「こんなん解けんでも通るやろ。」そういう声もたくさん聞いた。だが、実際受験を終えてみて思うのは、あのテストゼミなしに僕の合格はあり得なかったということだ。

本番の数学の試験を受けているとき、僕は焦りに焦って最初40分間一問も解けなかった。だが1、2、3問目が解けず焦りながら4問目を解いていたときT永先生が降臨した。「こんなの簡単だろう。早く解きなさい。」

嘘ではない。本当に降りてきたのだ。結果、4問目はさくっと完答でき、その後さらさらっと3問片付けた。会心の出来であった。

さて、これを読んでいるSUR生の皆さん、シュールの授業は難しいでしょう?完全に高校内容を超えているものもあるくらいです。大学受験に必要ないやろ、と感じることもあるはず。しかし、絶対にそんなことはない。意味が分からないなり理解しようと努力することで、大学受験で本当に大切な「度胸」と「地力」がつきます。「あのテストゼミに比べれば」と思うことが出来たらしめたもの、合格は間違いありません。そして大学内容ですら優しくわかりやすく、そして面白さ満点で教えてくれるのがSURの先生のいいところ!先生方を信じてついて行けば、必ずや学問の神髄、楽しさに気づくことでしょう。

最後になりましたが、6年間僕を支えてくださったSURの先生方、職員の方々、本当にありがとうございました。

追伸

塾生の皆さん
ラウンジの使い方には充分気をつけてね☆
遊んでばかりじゃあかんで?


友人
京都大学 工学部地球工学科 清風南海高校卒 Y.K.

僕が塾に通いはじめたのは高一からで、駿台堺東校に通っていました。僕は高一の冬休み前に部活をやめたので、日曜や休日など自習しにいった時は友人は部活に行っており、いつも一人でご飯をたべていた。勉強時間がのびてくるにつれてより一層食事に対する楽しみが増してくる。というよりも、食事ぐらいしか楽しみがなくなっていった。そのため一人での食事は非常につらいものであった。ついにそれに耐えきれなくなり、塾を変えようと思い探していると、友人がSURをすすめてくれた。友人が何人か通っていると聞き、SURにいくことにした。通い始めると食事を友人と食べることができるようになった。食事を友人と食べることでいい息抜きにもなり勉強に励むことができた。SURに入ったことで競う友人も増え、それまではもういいやとやめてしまっていたが、やめずにもう少しもう少しと続けられるようになった。休んだ授業のビデオを追加料金なしでみられるということで気軽にビデオを見に行くことができた。SURに入る前まで、第一志望は阪大の工学部だったが、SURに入り勉強していくうちに、第一志望は京大の工学部へと自然と変わっていった。SURというだけあって変わった人も多かったが、むしろそれによって受験勉強のつらさがかなり和らげられた。そうはいってもやはり直前には不安でつらかったが友人も同じ思いだと聞いて不安やつらさが和らいだ。今思うと、たくさんの友人に支えられて受験を乗りきることができたのだと思う。皆、ありがとう。


苦しかったけど楽しかった6年間
大阪市立大学 医学部医学科 高槻高校卒 K.T.

僕はSURで英語と数学を6年間、高3で現代文を受講したのですが、実は高3の夏まで高校野球をしていました。だから高1、高2の頃はほとんどナマの授業を受けることができずビデオ聴講ばかりで、正直こんなことで良いのかなぁ……!? と思いつつも、何とかためずに受講していました。僕はテストゼミで一桁を連発するなどはっきり言って優等生ではなかったので、あまり偉そうなことは言えませんが、僕なりに感想を述べます。

特に、高3はこれから「時間ないぞ!!」と周りから言われる機会が多いと思いますが、時間はたっぷりあります。ただし、どう使うかです。ひたすら問題集を解きまくるもよし、過去問を解きまくるもよしですが、ピンポイントで苦手分野を克服する時間はゼッタイ必要です。だからと言っていざとなったら何やったらええんか分からん、あー、となって結局何もやらないで苦手分野をズルズル引きずるよりかは、大胆に、例えば「今日で緩衝溶液を克服する!!他はまあ最悪はかどらんでもいいや」くらいの楽なスタンスで勉強する方がずっと効率的です。ちなみに僕は、弱点克服ノートを作って、そこに参考書を見ながら苦手分野をまとめたり、自分がいつも間違えるパターンの問題をさっとメモしたりしましたが、そんな程度でいいんです。あまり「ノートつくるぞっ!!」と気を張らずに気軽にやってみて下さい。意外と役立ちますよ!!

あと直前期は授業も終了して結構自分と向き合う孤独な時間が増えます。そんな時に「俺アレ頑張ったなぁ」とか「私このパターンは解ける」とふと思えると嬉しくなって何だか自信が湧くものです。だから今はクラブに打ち込んでいる人も両立目指して最後まで諦めずに頑張って下さいね!

最後になりますが、気さくに質問や相談に乗って下さった各教科の先生方、6年間本当にお世話になりました。心から感謝しています。SUR最高!!


SURの現代文
京都大学 薬学部薬科学科 大阪星光学院高校卒 T.Y.

僕がSURに入ったのは高3の春でした。当時は試験に国語がある京大を志望しているにも関わらずあまりに現代文ができなかったため、「このままでは現代文のせいで落ちてしまう。」という危機感のもと塾探しをしていたにも関わらず、友達が多いからという軽い理由でSURへ入りました(笑)。しかし結果的にこの選択は正しかったと思います。SURは数学を中心とした塾なのでこの合格体験記見ているあなたは数学の授業について知りたいかもしれませんが僕は数学の授業をとっていなかったので答えられません(笑)。だけどSURの現代文の授業の良さは僕が保証します。入塾当時の僕はセンター現代文で毎回50点とれるかとれないか位の成績でしたが、現代文の池田先生のおかげでセンター現代文で8割を安定してとれる力がつき、記述型の問題でも何とか答案を書ききれる程になりました。当たり前ですが現代文は日本語の文章自体が問題なので何となくで解いてしまいがちですし、僕もそうでした。しかし、そんな僕に池田先生は現代文にもきっちりとした論理的な解法がありそれを使えばある程度までは成績を伸ばせるということを教えてくださいました。これは逆に言えば論理的な解法を用いなければいつまでも成績が伸びないということでもあると思います。なので現代文が伸びずに悩んでいる人がいればぜひSURの現代文を受けてみて下さい。

最後になりますが、楽しかった受験生活を共に過ごした皆、そして僕の現代文をたてなおしてくださった池田先生、ありがとうございました!!!!


SURのススメ
東京大学 理科T類 大阪星光学院高校卒 M.O.

僕とSURとの出会いは6年も前のこと。中学入学のための手続きの日、あの異質な青いパンフレットを受け取ったのを覚えています。

そのころのSURは古いアパートに居を構えた今では考えられないほど小さなもので、正直「この塾大丈夫なのか…」と不安にまでなりました。しかし、そこで受けた数学の授業は不安をふき飛ばす非常に面白いもので、すぐにSURの虜になり、中学二年からは英語にも通い始めました。

SURの授業は本当に質が高いものだと思います。数学では、学校では習わないような発展的な内容まで学び、数学の奥深さに触れることができます。それでいて大学受験もしっかり見据えていて、ターム毎にあるテストや、受験期には名物のテストゼミという形でしっかり受験に必要な力もつけてくれます。英語も文法にとどまらず、多読・スピーキング・ライティング・リスニングと多岐にわたる授業内容で、総合的な「英語力」を目指したものになっています。SURが移転しどんどん大きくなっていったことは、この授業の質の高さの何よりの証拠でしょう。実際僕も自分の数学と英語には自信が持てるようになりました。

環境も充実しています。自習室とその横にはオシャレな談話室があり、メリハリをつけて勉強できます。(居心地が良すぎて自習中にフラッと談話室に出向いてしまうSUR生対策も搭載されたのでご安心を) 時には学び時には遊ぶ第二の学校のような存在としてSURはみなさんを迎えてくれます。

最後に。SURと、お世話になった先生方には感謝してもし足りません。本当にありがとうございました!


楽しかった受験生活
大阪大学 医学部医学科 大阪星光学院高校卒 K.N.

僕のSURでの受験勉強は、正直に言って、非常に楽しいものでした。

それは、メリハリのついた勉強ができたからだと思います。SURは、遊ぶ時は思い切って遊び、勉強するときは集中して勉強することのできる環境だと思います。アットホームでゆる〜い雰囲気の中、友達としゃべったり、遊んだりできたのが逆に勉強の効率を上げてくれました。ただ、時にはずっと友達としゃべり続けて、結局ほとんど勉強せずに帰るときもありましたが…。でも、こういう良さはSURならではで、他の塾や予備校にはない良さだと思います。

SURのもう一つの良さといえば、やはり授業の質が高いことです。

数学の授業では、きわめて難易度の高い問題を扱いながらも、それを鮮やかに解いてみせ、わかりやすく教えてくださいました。

また、英語の授業では、洋書を読んだり、リスニングをしたり、ネイティブの人と英会話をしたりして様々な方向から英語力を高めていただきました。そんな中でも一番印象に残っているのは、高2、3の時の羽座先生の英語の授業でした。羽座先生の授業を受け始めたときは、英語が苦手だったのもあって、あまりの難しさに衝撃を受けました。それでも、先生の一人芝居も交えた面白い授業をうけているうちに、その苦手も解消され、最後には自信をもって英語に取り組めるようになりました。

最後に後輩にアドバイスをしようと思います。それは、「最後まで頑張り続けろ」ということです。よく言われることですが、受験生は最後の最後まで、頑張った分だけ、本当に伸びます。僕自身も高3の後半に大分伸びました。ただ、サボればすぐに学力は落ちてしまいます。二次試験の直前まで、あるいは合格発表の直前まで、勉強を続けてください。

最後になりましたが、お世話になった先生方、本当にありがとうございました。

SURに通って本当に良かったと思います。


「拝啓」
京都大学 農学部応用生命学科 清風南海高校卒 Y.A.

お世話になった先生方、ご無沙汰しております。お変わりございませんか?

辻永先生。テストゼミでクラス第一号の0点を早々と出してしまったのにも関わらず、毎回答案を丁寧に添削して頂きありがとうございました。先生の「入試数学の原則」のテキストは入試当日までがっつり使わせて頂きました。お陰で本番の試験にも自信を持って臨めました。

立川先生。教え通りに「English-Bible」をボロボロになるまで使いました。また、単語の成り立ちを分解して教えて下さったことで単語がとても覚えやすくなりました。あっ高二の頃少しウトウトしていた日が多かったの、申し訳ありませんでした。(笑)

徳永先生。四十点台の僕の地理に急上昇を巻き起こして下さりありがとうございました。是非先生の濃ゆいトークとカンガルーのものまねで後輩たちの地理の点数を引き上げてやって下さい。

北山先生。授業を受けていなかったのに、新演習の問題を抜すいし、また質問に親身に答えて下さりありがとうございました。

桜間先生。いつも会う度に「デカなったなぁ」といいつつ、いろいろ相談に乗って下さり本当にありがとうございました。「背ばっかり伸びて成績のびん!」と親に言い続けらましたが、さすが、SURは最後には成績もきっちり伸ばしてくれました。

僕にとってSURはどんな大手の塾にも負けない大きな存在でした。今後もますますのご発展をお祈りしたい所ではありますが、数年後に2号店がでていたらちょっとさみしいかな…(笑)

最後に、切磋琢磨している後輩達へ。こんなに素晴らしい先生方がそろっているSURについて行けば、必ず道は開けます。楽しい仲間達と、ラウンジでくつろぎながら、SURライフを歩んで下さい!!


SURに頼り切った6年間
京都大学 医学部医学科 大阪星光学院高校卒 T.S.

どうも。この冬SURを卒業したT.S.です。ここでは受験勉強において大切だと思った4点について書こうと思います。

まず1個目は信頼できる教材を1つ見つけることです。友達の中には色んな教材に手を出してる人も多かったですが、僕には1個の教材を完全に出来るようになるまでやり込む方が合ってました。英数に関しては受験期もほぼSURの(特に高2後半くらいからの)テキストの復習しかしてませんでした。僕と同じく授業中意識が飛びやすい皆さんも高2後半からはちゃんと起きてノートを取るのが良さそうです。

2個目は計画です。僕は高3春休みに志望校を決めたのですが、その時同時に1年の計画を立てました。本番で何の教科で何点をとって合格するかを決めて、今の自分のレベルを確認して、1年のどの時期に何をするのか決めました。それ以降、学期や長期休みごとに一日単位の計画を立て始めるのですが、これは思ったよりよかったです。冬から直前期はモチベーションがだだ下がりでしたが、計画通りにやるだけで最低限のことはできてました。

3個目は合格ぎりぎりを目指すのではなくより高いレベルを目指すことです。僕は計算ミス、問題読み違えがひどく、本番までに治る見込みがなかったので、本番でやらかしても受かるようにと思って勉強してました。本番はいろいろとやらかしたので助かりました。

4個目は運です。正味最後は運だと思います。僕は合格するとまず、中1の時友達がSURに誘ってくれて運が良かった、高校にもSURにも賢くておもしろい友達が多くて運が良かった、好きに勉強できる環境で運が良かった、と思いました。

最後に、お世話になったSURの先生方、何から何までありがとうございました。合格できたのはSURのおかげです。


SURでの3年間
京都大学 工学部工業化学科 天王寺高校卒 S.H.

僕は高校受験で合格指導会に入り、その流れで高校一年生からSURに入会しました。三年間通い続け、まあ色々なことがあったけれど、全部いい思い出です。

授業は当然すばらしく、学校では教えてくれないような内容をわかりやすく教えてくれます。周りの生徒達についても、某学院の人とかをはじめとんでもなく賢い人達に囲まれていて刺激を受け続けられる環境です。

僕は英語が得意なんですが、高1の初めのころはそんなに得意でも好きでもなく、SURの授業も適当に受けているだけでした。ある日、英語の授業で宮下先生に、もっと単語覚えなあかんでと発破をかけられ、見返してやろうと思って頑張ったら、英語のおもしろさとSURの授業のよさがわかり、どんどん成績が上がっていきました。SURの先生には厳しい言葉をかけるというか、高いレベルを求める先生が多いですが、それは期待されてのことなので、悪い意味に捉えず、それをなにくそと思う気持ちが大切です。

後、ひとつアドバイスするとしたら、やっぱり自信をもつことです。どれだけ悪い成績をとっても、そのうちなんとかなるやろぐらいの気持ちでいるのが大事です。もう無理やーとか言ってても意味ないし、諦めたらそこで試合終了なんで。

この3年を振り返ると、やっぱSURでの生活は色んな意味で濃かったです。思い出深いです。お世話になった先生方ありがとうございました!石井先生過労で倒れないで下さいね(笑)


僕の受験体験記
京都大学 理学部理学科 大阪星光学院高校卒 K.O.

僕がSURに入ったのは中三の秋か冬ぐらいの時でした。入る前は塾に行くなんて面倒くさいと思っていましたが、いざ入ってみると、SURのほんわかした雰囲気がすぐに気に入って塾に行くのが楽しみになりました。とは言え、定期試験の点数ばかりが重視される学校での勉強にうんざりしてろくに勉強もしてこなかった自分がいきなりついていけるはずもなく、僕と他のSURのメンバーとの力の差は歴然としていました。今でも覚えているのは、石井先生の授業での出来事です。授業でチームに分かれて解ける問題数を競うという企画があったのですが、その時自分は一問も解けなくて本当に悲しくなりました。(ちなみに僕のチームは他の人達のおかげで優勝した。)そんな僕でしたが、数学は石井先生、英語は宮下先生に教えてもらいながら、SURでの愉快な授業を通して勉強の本当の楽しさをもう一度思い出し始めました。そして高校生になって、数学は辻永先生、英語は羽座先生に教えてもらうようになりました。やはり高校生にもなると、授業も少しずつ受験を見据えたものになっていきました。かと言って、授業は学問としての勉強の本質を失うことは決してなく、僕は相変わらず楽しく続けることができました。そういう感じで楽しくやっているうちに勉強も段々できるようになってきて、課外活動にも手を出したりして、色んな経験をして、そのまま高三の秋になってしまいました。さすがにそろそろ受験勉強にも気を向けないといけないということで、いかにして点数をとるかということにも気をつけてSURの授業を受けるようにしました。そうしてあれよあれよという間に受験が来て無事合格することができました。僕がSURでの生活を振り返ってまず思うのは、自分は本当に先生に質問ばかりしていたということです。SURの先生方は僕のしょうもない質問にも本当に熱心に向き合ってくださり、そのことについては本当に心から感謝しています。今まで自分を支えてくださって本当にありがとうございました。そしてSURの後輩達へ、Good Luck!


冬来たりなば春遠からじ
京都大学 法学部 西大和学園高校卒 Y.W.

僕がSURに通い始めたのは高一の夏で、学校の成績は悪くはなかったのですが、受験に漠然と不安を感じたからでした。SURに通っていなければ僕は合格しなかったと思います。なぜならSURの授業は難しいけれどいつも新しく、興味をそそられ、それが僕の勉強の原動力になったからです。体験記ということで、科目別に書いていきたいと思います。

まず、英語ですが、僕の高二の間はクラスの人の実力に圧倒されて、単語力など基礎力のなさを痛感したので、必死に基礎を固めました。成績の悪かった僕を長い目で見て励ましてくれた羽座先生にはとても感謝しています。羽座先生の授業は劇をしてくれたりして面白く、内容も哲学をはじめとして考えさせられるもので現代文の力も同時につきました。高三からのテストゼミはとても難しいですが、模試で点をとれたり、本番でもあせらず実力を出せ、とても力になりました。

数学ですが、文系でもとても差がつく教科です。辻永先生の解法は実に鮮やかで、必見です。学校の授業だけでは得られないような知識をたくさん得ることができました。高三からはじまるテストゼミではとれる問題を確実にとれるようにすることを目標にすればいいと思います。

国語は、現単王などで単語を覚えたら、池田先生のおっしゃったことを何度も復習しできるようにするだけです。国語は意外と差がつく教科で、自分は国語でとり返せると思えると安心できるのでやるべきです。英語などにも効果がでてきたりします。

長々と書きましたが、合格するのに大事なのはあきらめないことと、探究心をもつことに尽きます。受験勉強というつらい時期を耐えしのぶことで合格という幸せをつかめるのです。最後になりましたがお世話になった羽座先生、辻永先生、池田先生、そしてSURの先生方、本当にありがとうございました。


自分を信じて
東京大学 理科T類 大阪教育大学附属天王寺高校卒 T.W.

僕は中学一年の春からSURでお世話になりました。この六年間の努力を発揮する場でもある大学入試を終え、振り返ってみると、僕が現役合格に至るに二つのキーポイントがあったように感じます。

まず第一に自分を信じて努力し続けれたことです。高校三年の一年間は自分の実力を突き付けられ、挫折を味わう時期でもあります。僕の場合、相当量の時間をかけたのに関わらず化学の成績が思わしくない、言わば伸び悩みという壁にぶつかりました。自分には無理だと塞ぎ込んでいた所から立ち直れたのは兄の言葉のおかげでした。

「できないなら、できるまで努力しろ。」

落ち込む受験生に対しては厳しい言葉ですが、兄だからこそ言えた言葉だと思います。この言葉を僕なりに解釈すると、努力して自分にできないことはないと信じて、立ち止まるな、という意味でした。この言葉を胸にその後も多くの壁を乗り越えられたことが僕の強みの一つだとも思います。

第二にSURでの仲間に恵まれたことです。六年間高みを目指し続けることは容易ではありません。しかし、SURの優秀な仲間達を見ると、あいつもあんなに頑張っているから自分も頑張ろう、自分もあんな風になりたい、そういった思いをモチベーションに頑張り続けられたのは、SURに居たお陰だと思います。

後輩の皆さんに待っている受験は決して甘いものではありませんが、自分を信じて、また、仲間と切磋琢磨して頑張って下さい。その努力に無駄なことは一つもありませんから。


量より質
京都大学 工学部地球工学科 天王寺高校卒 A.O.

時間がない中で、わずかな時間を有効活用しなければいけないのが受験生です。特に僕は公立高校だったので、周囲の私立の友達と比べると、やはり劣等感と焦燥感を抱かざるを得ないのが現状でした。数学はHクラスだったので、水曜日はもはや「私立との差」を感じにシュールに来ているようなものだったのです。そこで特に数学は質を重視した勉強に励みました。

具体的には、まず三年生の一学期までは二年生の時の分野別テキストから、苦手分野だけをやりました。全てやるのは、無理です(笑)。そこで苦手をなくしたら、後は二次の受験前日まで「入試数学の解法」をただひたすらやります。問題をみてすぐ解法が思い出せるまでは何周もしましょう。それに飽きた時のみ過去問に挑戦。これで数学は得点源です。もちろん、学校の教材とテストゼミのやり直しは忘れずに!!

数学に限らず言えることは、一つのテキストを飽きるまでやることですね。てか飽きてもやってください(笑)。最初は変化に気づかないでしょうが、二月頃には覚醒するでしょう。自分を信じ続けて、頑張って下さい!

最後になりましたが、辻永先生、立川先生をはじめとしたシュールの先生方、三年間ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。


今までを思い出す。
奈良女子大学 理学部化学生命環境学科 四天王寺高校卒 Y.N.

東大や京大に合格した人達の中に自分の名前が並ぶと思うと少し気後れしてしまいますが、今から私の合格体験記を書こうと思います。

私がSURに通い始めたのは高校1年生の春でした。私のお兄ちゃんの友達の紹介でしたが、SURという塾自体は中学1年の頃から名前だけは知ってはいました。まさか自分が通うことになるとは・・・縁とは不思議なものですね。

はじめてSURの授業を受けた時、あまりのレベルの高さに愕然としました。授業のレベルはもちろんのこと、私が最も衝撃を受けたのはSURの子の頭の回転の速さでした。

ですが、SURの先生方の授業はとても分かりやすくて、授業の内容はすんなりと自分の頭のなかに入ってきました。

わたしがSURの勉強をすることにおいて一番重心をおいたのは“復習”でした。毎週、復習の時間を作って先生がおっしゃっていたことや授業でした問題をもう一度解きなおして少しずつですが自分のものにしていきました。だんだん授業のスピードにもついていけたことがうれしかった!

この合格体験記をもし読んでくれていて、まだ大学を明確に決めていない人に。

私が・・・というか皆が大学を完全に決めるのなんてセンター試験が終わってからです。(今まで医学部って言っていて看護にいくひともざらにいます。)まだ決めてなくたって不安になる必要なんてないです。でも3つくらいは頭の中で考えておいたほうがいいと私は思います。

私は神戸大学と大阪市立大学と奈良女子大学の3つを考えていました。センターが終わってから、傾斜とセンターの傾向をみて判断すりゃいいんです。

一言伝えたいのは、やはり現役がいいということ。現役に勝るものなんてないんだということ。

来年もう一回頑張って志望の大学にいくっていう人はたくさんいる。私の周りでもたくさんいた。でも、浪人をして成績がぐんぐん伸びる人なんてほんの一握りにすぎない。そのことは頭の隅に置いておいた方がいいと思う。

最後になりましたが、三年間本当にありがとうございました。私はSURが大好きです。SURに出会えて、嬉しいです。

文章あんまり書きなれてません・・・つたない文でごめんなさい。


努力は実るin SUR
京都大学 工学部地球工学科 大阪星光学院高校卒 M.Y.

私がSURにお世話になり始めたのは高三の六月からです。実に遅いです。クラブを引退し、理系にもかかわらず数学、物理の苦手の私は友人に誘われて入塾しました。入塾早々辻永先生の授業の恐ろしさ(笑)を体験し受験生だと改めて感じました。高三秋からのテストゼミでは0完が当たり前で、点数も全くと言って伸びませんでした。今年の星光の同級生はかしこすぎて、嫉妬を超えて感嘆するレベルでした。しかし、そういった人たちに質問できる環境はありがたかったです。みんなありがとう。直前講習では辻永先生だけでなく物理の今井先生にもお世話になり、京大で戦える力を伸ばして下さいました。本当にありがとうございます。

これから受験する人たちにアドバイスです。それは自分のことは自分で決めるという「決断力」です。これは自分ですべてをこなせというわけではありません。もちろん他人にアドバイスを聞くのは大切です。しかしながら、自分の言動に責任を持つことが大事で他人になすりつけてはいけません。親の推す進路と自分の行きたい進路が違う時、安直に親の言い分に従い後悔する人は多いです。親と子が同じ価値観を持っている方が珍しいです。しっかりと話し合い自分の納得する道を探して下さい。あとは、友人を大切にして下さい。私自身も塾に入って他校の友達が沢山できました。受験が近づくと同じ高校というより同じ志望校の友人と相談したり特に励ましあったりします。一人で戦っているのではなくみんなで戦っているという意識を持って下さい。

最後に、SURの先生方にはお世話になり、本当にありがとうございます。そして後輩には最後まであきらめず頑張って下さい。SUR最高!!


SURを振り返って
神戸大学 工学部建築学科 三国丘高校卒 K.O.

私は、今年神戸大学工学部建築学科に合格することが出来ました。小さな頃からの「建築家になる」という夢に一歩踏み出すことができ本当に嬉しいです。自分の夢に向かって頑張る事ができたのもSURの先生方や家族や友人達の支えがあったからで、今本当に感謝の気持ちで一杯です。

私がSURで特に印象に残っているのは、数学の授業です。計算の仕方はもちろん、複数の解答方法、またその問題の分野だけではなくその他様々な分野と関連付けて問題の背景にある知識を教えて下さりました。授業は毎回新鮮で色々な知識や考え方を学ぶことが出来たので、とても楽しく積極的に授業に参加することが出来ました。さらに、予習や宿題では難しい問題に時間をかけて納得するまで考えることで、ひとつの問題に向き合い妥協せずに考え抜く力を身につけることが出来ました。また、これはどの教科の授業でも当てはまる事ですが、高校三年生になると毎週テスト形式の問題を解き先生に添削をしてもらうことで、記述答案の正しい書き方を知ることが出来ました。その問題の高得点者の得点と順位が発表されるので、自分ももっと頑張らないといけないという意識を常に持ち続けることが出来ました。

授業を受けて一番点数が上がったと思うのは化学です。もともと化学が苦手であったという事もありますが、三年生の初めの頃の化学のセンターの得点は45点くらいでしたが、本番では91点を取ることが出来ました。授業では先生がプリントを作ってきて下さるので、それを見ながら重要事項の確認を行い、そのあと標準的な問題から応用問題までを解き解説を聞くことで、自分が抜けている基本事項を把握し入試問題を解くうえで必要な応用力を身につけることができました。

SURでは勉強する楽しさを教えていただきました。今の気持ちを忘れずこれからも頑張っていきたいと思います。


シュールでの一年間
大阪市立大学 経済学部経済学科 天王寺高校卒 K.N.

僕がシュールに入塾したのは高二の冬でした。その頃は学校内での成績も下の方だったのでシュールの自習室を活用しようと思いました。シュールの自習室は個別のブース型になっていてかなり集中でき、また隣の人たちの頑張る様子が近くで感じられて良い刺激になりました。僕は英語の授業しか受けてなかったですが、その授業はとてもレベルが高くてついていくのに苦労したけど、授業を受けていくたびに理解が深まっていきました。文法や発音といった基本的な所から英文和訳や英作文とすみずみまで教えてもらいました。

次に今年入試を受ける人たちへのアドバイスです。一つ目に授業の予習と復習をしっかりすることです。僕は三年生の五月まで部活動をやっていたので六時からの授業に遅れることが多かったけど、予習と復習はちゃんとするようにしていました。予習復習するだけでもかなり理解が深まるのでやってみてください。二つ目は模試などでA判定やB判定をもらっても気を抜かずに勉強することです。人間は七十、八十年くらい生きるので、そのうちのたった一年間だけでも真剣に勉強してみるのもいいと思います。だからどんな判定がでても一年間は真剣に勉強してください。最後に適度な休憩をとってください。受験勉強しているときはどうしてもストレスがたまってしまうのでそういうときはラウンジに行って友達と会話したり、外にでてぶらついてみたりしてください。誰であっても休憩をとらないと生きていけないので何時間もやり続けないで休んでください。

このアドバイスは僕の一例なので絶対に守る必要はないんですけど、参考にしてもらえるなら嬉しいです。来年の春に皆さんが大学進学できるように応援しています。


SURについて
京都大学 工学部情報学科 大阪星光学院高校卒 A.B.

私がSURに入ったのは中学三年生のころでした。きっかけは、もうそろそろ勉強に本腰を入れたほうがいいなと思ったことと、星光生の同級生がたくさん通っていたためその場の環境になじみやすそうだなと思ったことでした。今になって思うとこのSURに入ろうと思った判断は正しいものであったと思います。

SURの良いところはとても詳しい授業をしてくださることであると思います。例えば数学においては答え・解き方をただ教えるだけではなく、なぜそのような解き方をするのかやどのように考えることでその解き方に至れるのかということについての説明があったり、英語ではただ単語や熟語の意味の説明をするだけにとどまらずその語の語幹や接頭辞についての説明がされたり長文では文意をわかりやすく説明するために寸劇を交えた例をあげたりしてくれます。塾での勉強は受験だ、詰め込みだ、のイメージがあった私にとってSURの授業はとても魅力的なものでした。これらの授業のおかげであまり得意ではなかった数学の成績は上向き、元からそんなに苦手ではなかった英語では成績が安定するようになりました。私はSURでの授業というものが大学受験に合格できた大きな要因であったといっても過言ではないと思います。

今この体験記を読んでいる皆さんの中にはSURという塾がどんなものなのかあまりわからないという人もいらっしゃるかもしれませんが、私にとってSURは本当に良い塾であり、先生方に対して感謝の気持ちでいっぱいです。


今、振り返って思うこと
高知大学 農学部農学科 大阪教育大学附属平野高校卒 S.K.

今、受験生活を振り返ってみて、思うことはたくさんありますが、言われた字数を超えそうなので少しだけ…

まず、3年間SURで学んだ英語について書きたいと思います。最初に断っておきたいのは、私が英語の試験を受けたのは、センターと私立大学だったということです。高知大学の二次試験は小論文でした。

私がSURの授業によって最も伸びたのは英作です。これに関しては、絶対に、先生の添削を活用すべきです。自信満々で書いた文章が丸ごと間違えていた、なんてこともありました。返ってきた答案に、「よく書けています!」「伸びてきました!」と書いてあると、嬉しくて、もっと勉強したいと思ったのを覚えています。単純ですね(笑)。使える単語が増えれば、読める文章が増えるので、読解力も少しずつつきました。

次に小論文について、私の経験から考えたことを書きます。私は前期の科目が小論文だったので、センターが終わってから私立の勉強と並行して小論文の勉強を始めました(それまでは一切勉強していませんでした)が、後期のみが小論文の大学が多いと思います。私が実際に感じたことですが、前期が終わると、結果が出るまでは緊張して次の勉強が手につかなくなるので、普段から意識して知識を入れたり、書き方を勉強しておくことをおすすめします。また、行きたい学部の研究内容を把握しておくことも有効です。

最後になりましたが、何度もわかるまで教えてくださった中野先生をはじめ、先生方、本当にありがとうございました。


やっぱりSUR
大阪大学 歯学部歯学科 天王寺高校卒 E.H.

三月九日。やっと長い長い受験勉強から開放されました。この一年間を思い返すと多くの人の支えがあったことが強く印象に残っています。受験勉強をする中で何より大切なのはメンタルだと思います。私の場合、周りの友達の意識が高く、自分に劣等感を抱くことがありました。毎日、学校に行くのも、勉強するのも嫌になってしまいました。私が一番伝えたいことは、これから受験勉強をする中でつらくなってしまったら、一旦休んでほしいということです。おもいっきり寝たり、思う存分お菓子を食べるなどして、ストレスを発散することはとても大切です!!心に余裕できればポジティブになり、勉強にも良い影響があるので一石二鳥なのです。大変な一年になると思いますが、SURの先生をはじめ、家族や友達への感謝を忘れずに、受験を乗り切って下さい。

といっても、大学入試を受けに行くのは自分一人です。誰もがそうと思いますが、私も入試本番、特に二次試験は終始不安でいっぱいでした。そんな中、SURで学んだことは、私にとって大きな心の支えとなりました。SUR三年の授業では毎週テスト演習があります。入試のような難しいテストに、毎週心はズタズタにやられましたが、難しい問題に出会ってもあきらめずにもがける力が、いつの間にか身についていました。そのおかげか、入試本番は初見の問題も自分の力で解くことができ、合格を勝ち取ることができました。

受験に打ち勝つためには、自分に自信をつけることが何より大切です。あなたもSURで学び、夢を叶えて下さい☆


東大入試には気を付けなはれや!
東京大学 文科T類 東大寺学園高校卒 N.S.

別に私はWエンジンのチャンカワイさんのネタが好きなわけではありません。いや、むしろ大して面白くない?ネタを、大汗をかきながら披露するのを訝しげに眺める側の人間であります。

(私の毒舌をお許しください。でも、チャンさんの情熱的で誠実な人柄は大好きです。)

大汗といえば、入試では大量の冷や汗をかいたもので、とりわけ数学の試験終了後には、自殺願望がうまれたほどでもありました。また、周辺環境にも苦労した入試であったと思います。

そこで、以下では周辺環境と合格に向けて(文系)のアドバイスをしたいと思います。

1.周辺環境について

@ ホテルについて

私は文系の試験会場である駒場キャンパスから近い、渋谷駅構内にあるホテルに泊まりました。利便性はよいのですが、この時期は春節のため、多くの中国人観光客が宿泊していて、夜はうるさく、寝つきが悪い私には地獄でした。ゆえに私のように神経過敏なひとは、郊外の静かなホテルに泊まるのもひとつの選択肢だと思います。あと、電気スタンドと加湿器は必需品。

A 試験会場への登校時刻について

開門時刻ちょうどに登校すると混雑が激しく、寒い中で待たなければなりません。そこで開門時刻の10分後ぐらいが、ベストだと思います。

B トイレについて

キャンパス内ではトイレの混雑が激しく、長蛇の列ができていました。なので、汚い話ですが、男性はホテルで出し切ることを推奨します。

また、トイレに行く場合は、試験開始前、終了後は30分程度待機させられるので、その時に試験官に旨を伝え、行くのが合理的で、尿意、便意が最小の状態で受けられます。

C 持ち物について

東大は持ち物に厳しいです。デジタル時計を持ってきた女子高生が、受験者心得(東大から送られてくる受験規則)が腕時計・懐中時計の所持しか許していないために没収され、当惑していました。このような事態回避のため、受験者心得を熟読する必要があります。

2.試験問題と東大合格(文系)を勝ち取るために

基本的には、数学が大得意な人を除いては、英語と社会を得意科目にするのが合格の近道だと思います(文系については)。それらは、得点が実力をそのまま反映しやすいからです。英語は個人的には、要約、リスニング、自由英作文で差がつくと思うので重点的にこなしましょう。そして何よりも、SUR英語科の若き?エース羽座先生の授業を受けましょう。必ず実力がつきます。わたしも先生のおかげで、生まれ変わる事が出来ました。いや、感謝感謝!世界史は論述問題が重要です。東大は過去問で扱ったテーマを繰り返し出題しているので、過去問を解くことで論述の感覚も磨けると思います。地理は、基本的知識習得後は、推察力が得点上昇のカギとなります。推察力は広範な知識から派生するので、新聞を毎日読むことをお勧めします。(新聞で読んだことがそのまま東大の入試に出たこともあり)国語は過去問で十分。そして古漢を重点的にしましょう。

数学は、最重要ではあるが、努力が入試には現れにくい科目だと思います。私の実力不足が原因かもしれませんが、本番では緊張のため、ふだんならば、2完出来るはずの問題でも0完でした。(たぶん20点くらいだと思います。)このような数学の不安定性から、最悪の事態対処のため、英社の得意科目化が必要なのです。

3.最後に

入試は最悪の事態を想定すべきです。また、それに対するリカバリーを考えるべきだと思います。(具体的には私は数学がコケタ時を考え、英社に力を入れました。)最後に、短い間でしたが、親身になって私のやる気にスイッチを入れてくれた宮下先生、私の英語力を飛躍させていただいた羽座先生、並びに事務の方、本当に今までありがとうございました。SUR最高!


SUR
最終更新:2015年9月17日